こんにちは!百穀レンズの田中佳奈です。
- 溝旗神社ってどんな神社?
- 溝旗神社の七五三詣はどうやって予約するの?
- 七五三のご祈祷をお願いする場合の初穂料の相場や注意点は?
このような疑問にお応えしていきます。
七五三のお祝いは、子どもにとっても親にとっても一生に一度のイベントですから、準備万端で迎え、良い思い出にしたいですよね。
そこでこの記事では、七五三でお参りする神社を探している方や初めてお子さんの七五三を迎える方のために、岐阜市にある溝旗神社の七五三についてご紹介。
最後までお読みいただくことで、溝旗神社の魅力がわかるだけでなく、初めてお子さんの七五三を迎える方も、安心して七五三詣の準備ができますよ。
手に入れたくなる!溝旗神社のかわいいお守り
溝旗神社は、JR岐阜駅から徒歩7分、名鉄岐阜駅からは徒歩5分の岐阜市中心部にある神社です。
- 住所:岐阜県岐阜市溝旗町3丁目1
- 電話番号:058-262-9437
- 公式HP:https://mizohatajinja.com/
溝旗神社といえば、飛行機をモチーフとした御朱印帳が話題となっていますが、実はお守りのデザインも素敵なんですよ。
溝旗神社のお守りは、1,300年以上の伝統を受け継ぐ美濃手漉き和紙を御札として使用して、職人の手で1つ1つ作り上げられています。
他では見られないデザインのものが多く、思わず手に入れたくなるものばかり。
数あるお守りの中でも、満月の日にしか受けることのできない「満守」と星柄が特徴的な五角形のお守りは、肌身離さず持っていたくなるかわいさです。
満守は、毎月満月の夜に開催される「お月夜参り」の日限定で授かることのできる特別なお守り。
深い青色のお守り袋にキラキラと輝く満月が描かれたお守りは、見ているだけでパワーをいただけそうです。
また、お守りとしては珍しい星柄のお守りは、その五角形の形が万物を形成する5つの要素を表し、邪気を追い払うという意味を持ちます。
溝旗神社では、七五三のご祈祷をお願いした場合、千歳飴と一緒にお守り(女の子はピンク、男の子は青)をいただけるのですが、こちらのお守りもかわいいと評判ですよ。
溝旗神社に隣接された公園で子どもと楽しい時間を!
溝旗神社のもう1つの魅力は、神社に隣接する溝旗公園です。
岐阜駅から徒歩で溝旗神社に向かうと、最初にこの公園が見えてきます。
ブランコやすべり台、シーソー、砂場、鉄棒などの遊具があり、お参りに飽きてしまった子どもたちの遊び場にぴったりの公園です。
夏にはミニプールで遊ぶこともできますよ!
以前、溝旗神社であるお客様の七五三の撮影をした際、ご祈祷の風景を撮影した後に、こちらの公園で撮影しました。
神社内でのフォーマルな写真だけではなく、公園で遊ぶ普段の姿も写真に残すことができ、七五三の撮影スポットとしてもおすすめの場所です。
溝旗神社の七五三詣の予約方法と相場、注意点を解説
七五三詣の準備で気になるのは、ご祈祷の予約方法や謝礼として神社にお渡しする初穂料ですよね。
ここでは、溝旗神社でご祈祷をお願いする場合の予約方法のほか、初穂料の相場や準備の際の注意点について解説していきます。
- 溝旗神社の七五三詣の予約方法
- 溝旗神社の初穂料の価格
- 溝旗神社の初穂料における注意点
それでは一つずつ順番に見ていきましょう。
溝旗神社の七五三詣の予約方法
通常の参拝は、社殿の前にある賽銭箱にお賽銭を入れて拝礼するだけですが、七五三などのお祝いの時には社殿に上がってご祈祷を受けることができます。
参拝のみの場合、事前予約は必要ありませんが、溝旗神社でご祈祷する場合は予約制となっていますので、お参りの日程が決まったら以下の流れで申込みを行います。
1)電話またはメールで予約する。
メールでの予約を希望される方は、メールフォームに必要事項を入力し、送信します。
2)参拝当日に受付をする。
予約後、参拝当日に社務所にて、申込書に記入し、初穂料を納めます。
七五三のご祈祷は、希望日の2~3ヶ月前に予約するのが一般的ですが、溝旗神社のご祈祷は1日1組限定のため、日程が決まったら早めに予約することをおすすめします。
家庭的な雰囲気の神主さんが1日一家族ずつ丁寧にご祈祷してくださるところも、溝旗神社の魅力の1つです。
七五三の初穂料はいくら?
溝旗神社で個人が依頼する場合の初穂料は、「5,000円よりお気持ちをお供えください」と公式ホームページ内で明示されています。
しかし、「お気持ちで」と言われると、余計に迷ってしまいますよね。
一般的な初穂料の相場は、5,000円~10,000円とされていますので、これを目安にするといいでしょう。
”大切な我が子の祈祷なのだから”金額が高い方がご利益があるのではと考えてしまいますが、初穂料の金額によってご祈祷の効果が変わるわけではありませんので、安心してくださいね。
七五三の初穂料の注意点
七五三の初穂料を準備する際に、覚えておいてほしい注意点がいくつかあります。
初穂料を準備する前に、必ず確認してくださいね。
【のし袋の選び方】
七五三の初穂料を入れるのし袋は、紅白の蝶結びのものを選びます。
蝶結びは何度も結び直せることから、何度繰り返してもおめでたいという意味が込められています。
のし袋には、水引部分が印刷されたタイプのものもありますが、七五三で使用するのし袋は水引が印刷されたものでも構いません。
【のし袋の書き方】
- のし袋の外袋には、筆ペンで水引の上部に「初穂料」または「御初穂料」と書きます
- 水引の下部には、ご祈祷を受ける子どもの名前をフルネームで書きます
- 兄弟・姉妹が同時にご祈祷を受ける場合は、同じのし袋に人数分の金額を包み、水引の下部に連名で記載します
- お金を入れる中袋の表面には、お納めする金額を「金 五仟円」のように、大字(だいじ)で書きます
- 中袋の裏面には、郵便番号、住所、ご祈祷を受ける子どもの名前を記載します
【新札を使う】
七五三の初穂料は、神様に納めるお金ですので、結婚式のご祝儀と同じように新札を入れるようにしましょう。
新札を用意する際は、銀行の窓口またはATMで両替してもらうことができます。
なお、郵便局では新札への交換を含め、両替業務を行っていませんので、注意してくださいね。
【お札を入れる向き】
初穂料をのし袋の中袋に入れる際は、お札の向きにも注意しましょう。
お札が複数枚ある時は、すべてのお札の向きを揃え中袋の表面から見た時に、お札の肖像面が上にくるように入れるのがマナーとされています。
七五三の大切な写真を撮るなら「百穀レンズ」
七五三の大切な思い出を写真に残すのなら、岐阜県郡上市を拠点に活動する「百穀レンズ」がおすすめ。
「百穀レンズ」はご自宅や神社、着付けをする場所どこにでも伺います。
スタジオ撮影ではないので、かしこまったポーズを取る必要もなく、準備風景からお参りまで、家族の自然な姿を撮影していきます。
初めてのお化粧や着付けにドキドキしている姿、ぐずって泣いてしまった姿も、後から写真を見返した時に「こんなことがあったね」と笑い合える思い出の1ページとなることでしょう。
どれほど特別なイベントでも、子どもが小さければ小さいほど、記憶には残らないもの。
大切な子供の成長を写真に残すのであれば、ぜひ「百穀レンズ」にご連絡ください。
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