【富山】櫛田神社の七五三|人気撮影スポットで特別な思い出を彩ろう!

こんにちは!百穀レンズの田中佳奈です。

お子さまの成長を祝う七五三。どの神社にお詣りするか悩んでいませんか?

この記事では、風鈴トンネルで有名な富山県の櫛田神社をご紹介。

  • 櫛田神社ってどんな神社?
  • 櫛田神社で七五三のご祈祷をお願いするには?

このような疑問にお応えしています。

櫛田神社は、境内にステンドグラス記念館が併設された、見どころたっぷりの神社。
七五三詣の後にステンドグラスを鑑賞して、特別な思い出を作ることができますよ。

風鈴トンネルで有名!フォトスポットとしても人気の櫛田神社

富山県射水市にある櫛田神社は、『延喜式神名帳』にも記載されている歴史ある神社です。

夫婦円満や縁結び、家庭和合の神として信仰されており、万葉歌人の大伴家持や、戦国武将も参詣したと言われています。

櫛田神社は田園風景の中にあり、とても落ち着いた雰囲気。

正面の鳥居をくぐると長い参道があり、境内は「とやま森林浴の森」や「富山の自然100選」に指定されています。

台風害により一部消失してしまいましたが、杉並木が伐採されて明るくなったという声も。
長い参道を歩くと、段々と心が落ち着いていきます。

本殿は階段を登った奥にありますが、お手洗いは階段の上と下にあるため、小さなお子さま連れでも安心です。

初詣の時期には、矢の形が特徴的なかわいいおみくじもあり、多くの人で賑わいます。
櫛田神社の名の通り、櫛をかたどったお守りもありますよ。

普段は静かで、厳かな雰囲気がある一方、親しみ深さが感じられるのも櫛田神社の不思議な魅力。
お詣りの際に太鼓を叩いてくれたり、季節の御朱印が用意されているなど、
参拝するのが楽しみなるような工夫が凝らされています。

夏季限定で境内の一角に登場する「風鈴トンネル」は、SNSでも大人気。
400個もの風鈴が12メートルにわたって吊るされ、涼やかで幻想的な神様の通り道を作り上げます。

風鈴はひとつひとつ違うデザインで、きのこや魚など、一風変わった形のものも。
数週間という短い期間にもかかわらず、多くの人がこぞって訪れる、人気のフォトスポットです。

毎年7月下旬から8月中旬に開催され、この時期は季節の御朱印も風鈴になるそうです。

櫛田神社に併設されたステンドグラス記念館で七五三を特別な思い出に

櫛田神社の魅力のひとつが、境内にステンドグラス記念館が併設されているところです。

  • 開館時間:10:00~16:00
  • 入館料:無料
  • 入館方法:授与所か社務所へ声をかける

神社の境内にあるとは思えないような、コンクリート打ちっぱなしの外観がモダンなステンドグラス記念館。
2010年に「うるおい環境とやま賞 風の賞」を受賞しています。

富山県射水市出身のステンドグラス作家・大伴二三彌氏の作品が、約40点展示されています。

大伴二三彌氏は、日本のステンドグラス界の草分け的存在。
北は北海道から、南は鹿児島まで、日本各地で作品が展示されているそうです。

普段は施錠されている櫛田神社のステンドグラス記念館ですが、
神社の方に声をかけると快く解錠してくれて、無料で作品を鑑賞することができます。

自然の光を受けたステンドグラスはとても美しく、地面に広がる色鮮やかな影も、見ていて飽きません。

作品の中には動物をあしらったものもあり、小さなお子さまと一緒に楽しめるのも嬉しいポイント。

残念ながら、館内の作品は撮影禁止ですが、
七五三詣の後に親子でステンドグラスを鑑賞すると、忘れられない特別な思い出になりそうですね。

櫛田神社の御朱印帳やお守りにもステンドグラスがデザインされており、ついつい手を伸ばしてしまいます。

気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

櫛田神社の七五三詣の特徴とご祈祷の予約方法を解説!

櫛田神社が少し変わった魅力を持つ神社だということを解説してきましたが、
七五三詣も特徴的です。

ここでは、櫛田神社の七五三詣の特徴と、ご祈祷の予約方法を解説しています。

ひとつずつ順番に見ていきましょう。

千歳飴だけじゃない!絵馬に願いを託す櫛田神社の七五三

七五三詣でお子さまが楽しみにしているもののひとつが、千歳飴ではないでしょうか。

櫛田神社で七五三のご祈祷を受けると、千歳飴をいただくことができますが、
もうひとつ特徴的なのが、一緒に絵馬が配られること。

絵馬に願い事を記入できるスペースが受付にあり、
ご祈祷後にいただいた絵馬に願い事を書いて、境内に掲示することができます。

普段はなかなか口にすることができないお子さまへの願いを、絵馬という形で言葉にして伝える。
とても素敵な取り組みですよね。

櫛田神社の七五三詣は事前予約がおすすめ!

櫛田神社での七五三のご祈祷は、予約必須ではありません。

しかし、櫛田神社は、ご祈祷の希望者に事前予約をおすすめしています。

恒例祭のほか、境内外での祭祀も多いため、
予約なしの場合は、受付を待たなくてはならない可能性があるからです。

七五三詣の日は、お子さまも慣れない着物に身を包んでいるため、長時間ご祈祷を待つのは大変です。
参拝する日が決まったら、早めに社務所へ電話して、予約をしておくと良いでしょう。

櫛田神社の七五三のご祈祷の申込方法は、下記の通りです。

  • 申込方法:社務所へ電話
  • 電話番号:0766-54-1733
  • 初穂料:5,000円~

櫛田神社の七五三のご祈祷の申し込みは、社務所へ電話すればOK。
希望日の予約ができたら、初穂料を準備して、当日は奈良比丘殿でご祈祷の受付をしましょう。

七五三の初穂料の準備に関する注意点については、こちらの記事で詳しく解説しています。
あわせて確認してくださいね。

七五三詣を写真に残すなら「百穀レンズ」

大切なお子さまの七五三詣の様子を写真に残すなら、岐阜県郡上市を拠点に活動する「百穀レンズ」がおすすめ。

バタバタしがちなお支度の段階から、神社でのお詣りまで、ご家族の自然な姿を写真に収めます。

事前の打ち合わせでしっかりとご要望をうかがってから撮影するので、
ご希望のイメージに合った写真を撮ることができます。

ご自身ではなかなか撮影できない瞬間も、「百穀レンズ」なら逃しません。

お子さまが大きくなった時、記憶の断片を辿れるような、ご家族のありのままの姿を一枚に。

七五三詣の写真撮影は、ぜひ「百穀レンズ」にお任せください。

百穀レンズの撮影メニューはこちら>

Reply...