新生児はいつまで?育児が大変な期間と先輩ママ20人の乗り越え方【85%が1ヶ月と回答】

この記事でわかること

夜中の2時。また泣き声が聞こえる。

さっき授乳したばかりなのに。オムツも替えた。何がいけないんだろう——そんなふうに途方に暮れた夜を、今お過ごしですか?

新生児育児は、覚悟していたはずなのに、想像をはるかに超えてくることがあります。「こんなに大変だとは思わなかった」「いつになったら楽になるんだろう」と感じるのは、あなただけではありません。

この記事では、ナチュラル・ニューボーン撮影のフォトグラファー・百穀レンズが、実際に新生児育児を経験した先輩ママ20人へのアンケートをもとに、次の3つをお伝えします。

  • 新生児育児はいつまで大変なのか
  • 大変な理由とその対処法
  • 先輩ママたちが実際に使った乗り越え方6つ

「いつまで続くんだろう」という不安に、少しでも光が見えますように。

新生児はいつまで?まずは「期間」を正確に知ろう

「新生児」とは、生後28日(約1ヶ月)未満の赤ちゃんのことを指します。医学的にも法律的にも、この期間が新生児期です。

つまり「新生児っていつまで?」という問いへの答えは、生後28日まで

たった1ヶ月——と思うかもしれません。でもその1ヶ月が、育児のなかで最も濃く、最も長く感じられる時間でもあります。それほど、新生児期は親にとって特別な(そして過酷な)時間です。

先輩ママ20人に聞いた、新生児育児のリアル

20人の先輩ママを対象に、新生児育児についてアンケートを実施しました。その結果をご紹介します。

Q.新生児の育児はいつまで大変でしたか?

アンケートの結果、85%(17人)のママが「生後1ヶ月間ずっと大変だった」と回答。「生後4週目まで」が10%(2人)、「生後3週目まで」が5%(1人)でした。

初めての育児であれば、1ヶ月間の大変さは当然のこと。2人目以降でも、上の子とのちがいに戸惑うことは多くあります。

「いつまで大変なんだろう」と思ったとき、「1ヶ月は大変なものだ」と最初から覚悟しておくことが、気持ちのゆとりにつながるかもしれません。終わりが見えているだけで、少し楽になれるからです。

Q.新生児の育児が大変な理由は?

新生児育児が大変な理由のアンケート結果は、以下の通りです。

  • 寝てくれない(40%)
  • 育児方法が分からない(25%)
  • 気持ちのコントロールがきかない(20%)
  • 乳首が痛い(15%)

「寝てくれない」が断トツ1位。次いで「育児方法が分からない」「気持ちのコントロール」と続きます。体と心、両方が同時に限界を迎えるのが新生児期の特徴です。

Q.新生児育児を乗り越えた方法は?

新生児育児を乗り越えた方法についてのアンケート結果は、以下の通りです。

  • 参考書・ネットで情報収集をした(30%)
  • 我が子の写真を撮りまくる(25%)
  • 話を聞いてもらう(20%)
  • 寝顔に癒される(15%)
  • 1人の時間を作る(5%)
  • 甘いものを食べる(5%)

情報収集や誰かに話を聞いてもらうことはもちろん、「写真を残す」「寝顔を見る」といった、子どもそのものを見つめることが乗り越える力になっていたのが印象的です。

新生児育児が大変な理由4つとその対処法

先輩ママたちが挙げた「大変な理由」4つについて、具体的な対処法とともに解説します。

①寝てくれない

抱っこでやっと寝かしつけたのに、布団に置いた瞬間に泣き出す——いわゆる「背中スイッチ」は、新生児育児の定番の壁です。

新生児が寝づらい主な理由は以下の通りです。

  • 体内時計がまだ整っていない
  • お腹が空いている
  • オムツが汚れている
  • 暑い、または寒い
  • 日中の刺激で興奮している
  • 体調が悪い

一つひとつ確認しながら、以下の対処法を試してみてください。

  • 授乳してお腹を満たす
  • オムツを交換する
  • 室温と赤ちゃんの体温をこまめにチェックする
  • 授乳後はゲップをさせる
  • 寝る前は部屋を薄暗くする(豆電球程度)
  • ママの心音を聞かせながらゆっくり抱っこする
  • ホワイトノイズや赤ちゃんが落ち着くBGMを流す
  • 日中はなるべく声をかけ、スキンシップを多めにとる

「これだ!」という答えはひとつではありません。赤ちゃんごとに合うものがちがいます。焦らず、ひとつひとつ試してみてください。

②育児方法が分からない

初めての赤ちゃんなら、何もかもが分からなくて当然。2人目でも「上の子とぜんぜんちがう」と戸惑うことはよくあります。

育児に正解はひとつではないからこそ、情報の引き出しを増やしておくことが大切です。

  • 育児書や信頼できるウェブサイトで調べる
  • 自治体の子育て相談窓口を利用する
  • 親や友人など、実際に経験した人に話を聞く
  • 産院や助産師さんへの相談を遠慮しない

「こんなことを聞いていいのかな」と思うことほど、実は多くのママが悩んでいること。遠慮なく相談していいんです。

気持ちのコントロールがきかない

産後のホルモン変化、睡眠不足、回復しきれていない体——このすべてが重なる中で、泣き止まない赤ちゃんを抱えていたら、心が折れそうになるのは当然です。

「産後の肥立ち」という言葉があるように、本来なら産後1ヶ月はゆっくり体を休める必要があります。でも現実には、家事も育児も一人でこなしているママが多い。

自分を責めないでください。気持ちが乱れるのは、あなたが弱いからではありません。

  • 泣きたいときは泣く(感情を抑え込まない)
  • 赤ちゃんが寝たら一緒に寝る
  • 好きなドラマや漫画で気分転換する
  • パートナーや実家に「しんどい」と素直に伝える
  • 少しの時間でいいので、一人になれる時間をつくる

完璧にやろうとしなくていい。今日のあなたは、今日の赤ちゃんを守った。それだけで十分です。参考に自分なりの方法を試してみましょう。

乳首が痛い

母乳育児を始めたほぼすべてのママが直面するのが、授乳による乳首の痛みです。激痛に耐えながら授乳を続けるママも多く、この時期にミルクへ切り替える方もいます。どちらも間違いではありません。

先輩ママたちの口コミで特に評判がよかったアイテムも参考にどうぞ。

  • ピュアレーン/ニップルバーム(メデラ)——ハーブ入りのニップルバームを塗ってラップで保護、直接授乳を少し休ませたら早く治ったという声が多数。
  • ハンズフリー電動搾乳機——Amazonで6,000円前後のものでも、両手が空いて手絞りより短時間でたくさん搾乳できると好評。しんどい時期の強い味方です。
  • ブレストシェル(メデラ)——乳首がどこにも触れない構造で、日中つけているだけで痛みがかなりラクになると評判。

そして、ぜひお近くの助産院に飛び込んでみてください。

分娩を取り扱っているところだけでなく、出張専門で母乳ケアをしてくれる助産師さんも地域にいることが多いです。母乳育児は、最初からスムーズにいく人ばかりではありません。母乳が出なかったり、赤ちゃんに拒否されたりすることは、ものすごくメンタルにきます。でもそれは、あなたのせいではない。徐々に軌道に乗っていくものです。

1人で抱え込まず、たくさんのケースを見てきた助産師さんにケアしてもらいましょう。きっと、何かブレイクスルーが見えるはずです。

そして、母乳育児が正解というわけでもありません。どうしても出ない方もいる。仕事の関係でミルクが必要な方もいる。息抜きがしたいこともある。理由はなんだっていい。

まずはお母さんが穏やかでいられること。それが一番です。追い詰めずに、いろんな選択肢を見てみましょう。

先輩ママ20人が実践した!新生児育児の乗り越え方6つ

「つらい」と思いながらも、先輩ママたちはそれぞれの方法で1ヶ月を乗り越えてきました。具体的な6つの方法をご紹介します。

①ネットや本で情報収集をする(30%)

「なぜ泣いているのか分からない」「この色のうんちは大丈夫?」——分からないことが不安を生みます。調べて「これはよくあること」と知るだけで、心がずいぶん軽くなります。

ただし、検索しすぎて逆に不安が増すこともあります。信頼できるサイト(厚生労働省・産院のHP・育児書)を使うのがおすすめです。

②我が子の写真・動画を残す(25%)

「写真を撮りまくることで乗り越えた」というママが4人に1人いました。これは単純な気晴らしではないと思っています。

新生児期の赤ちゃんは、毎日ちがいます。昨日と今日では顔つきも変わる。カメラを向けるとき、人はその瞬間に意識を集中させます。「しんどい夜」ではなく、「この子の今」を見ようとする。それが、気持ちの切り替えになっていたのではないでしょうか。

スマホでもいい。ベッドで寝ている顔でいい。残しておいた写真は、後から「あの頃は大変だったけど、こんなに小さかったんだ」と笑える宝物になります。

もし「ちゃんと残しておきたい」と思ったとき、ニューボーンフォトという選択肢もあります。プロのカメラマンが、自然体のまま家族の記録を残します。→百穀レンズのニューボーンフォトについてはこちら

③誰かに話を聞いてもらう(20%)

「つらい」をそのまま言葉にするだけで、気持ちは変わります。解決策なんていらない、ただ聞いてもらうだけでいい——新生児期のしんどさは、それで半分になることがあります。

パートナー、実家の親、友人、産後の支援センター。誰でもいい。「大丈夫?」と聞かれたとき、「大丈夫じゃない」と答えていい。

④子どもの寝顔を見て癒される(15%)

どんなに泣かれてくたくたな夜でも、ふと眠った顔を見たとき——「かわいい」という気持ちが静かに戻ってくることがあります。

寝顔を見ながら「今日もよく頑張ったね」と声をかけてみてください。それは赤ちゃんへの言葉でもあり、自分自身への言葉でもあるはずです。

⑤「今日1日だけ」と区切って乗り切る(5%)

「あと1ヶ月もある」と考えると、気が遠くなります。でも「今夜だけ乗り越えればいい」と思うと、少し前に進めることがある。

先のことを考えすぎず、今日の自分にだけ集中する。それだけでいいんです。明日のことは、明日の自分に任せましょう。

⑥好きなものを食べる(5%)

チョコレートでも、アイスでも、コンビニスイーツでも。「これ食べたいな」と思うものを、遠慮なく食べてください。

自分を甘やかすことは、育児を手抜きすることではありません。ちゃんと自分の機嫌をとれる人が、赤ちゃんにも穏やかでいられます。

「大変だった」は、後から「愛おしい」に変わる

新生児期は、たった1ヶ月です。でも、その1ヶ月はもう二度と戻りません。

今は「早く終わってほしい」と思うかもしれない。それでいいんです。十分すぎるくらい、頑張っています。

数年後、あなたはきっと思うはずです。「あんなに小さかったんだ」「あの夜があったから、今がある」と。

今この瞬間も、赤ちゃんは変わり続けています。できることなら、その記録を少しだけ残しておいてください。しんどい記録じゃなくていい。ただ「ここにいた」という証が、後から何度も、あなたの心を温めてくれます。

新生児の写真を撮るなら「百穀レンズ」

新生児期の記録を残したいと思ったとき、百穀レンズのニューボーンフォトを選んでいただけると嬉しいです。

岐阜県郡上市を拠点に、岐阜・愛知全域へ出張撮影を行っています。ポーズをつけたり、突然笑わせたりするのではなく、家族が普段通り過ごす風景を、そのまま切り取るナチュラルスタイルのフォトグラファーです。

夜中の授乳の後の静かな空気。赤ちゃんの手を握る指のぬくもり。そういう「今日しかないもの」を、写真に残します。

額装やアルバム制作まで一貫してお任せいただけます。いつ見ても微笑んでしまうような、家族の物語を一緒につくりましょう。

百穀レンズの撮影メニューはこちら>

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